脂漏性皮膚炎とは

 脂漏性皮膚炎とは、体の中でも皮脂が多く分泌される場所に炎症を起こす皮膚病です。

 具体的には、顔だと、眉間やオデコ、鼻、頬、唇の下などにできやすく、そのほか、頭皮や、髪の生え際、耳の後ろ、胸、腋の下などが発症しやすい部分です。




 僕は、頭皮と眉間、オデコ、鼻、頬、唇の下、右耳の後ろが脂漏性皮膚炎になっていました。

 皮脂は、誰の肌にもあるもので、お肌を外部の刺激から守る役割があります。しかし、何らかの原因で皮脂が過剰に増えると、マセラチア菌が増えて炎症を起こします。これが、脂漏性皮膚炎です。


引用:https://www.saginomiya-hifuka.com/seborrheic.html

 症状としては、最初は、ほんのりと赤くなったり、皮がめくれたりする程度ですが、悪化すると、赤い色が濃くなったり、ブツブツができるケースもあります。

脂漏性皮膚炎と誤診されるケース

 脂漏性皮膚炎は、皮膚が赤く炎症を起こす症状ですが、同じような症状を起こすものとして、酒さ、酒さ様皮膚炎、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、ニキビなどを挙げることができます。

 実は、皮膚科医で、これらを正確に診断できる医者は、ごく少数です。それぞれの症状で治療方法が全く異なることがあるのに、誤診によってますます悪化させるケースが後を絶ちません。

 例えば、ステロイドは脂漏性皮膚炎には有効な薬ですが、症状がよく似た酒さ様皮膚炎に塗布するとますます悪化させることになります。また、アクアチムローションはニキビには有効な薬ですが、脂漏性皮膚炎には効果がありません。