私は30代の後半ごろから、頭皮に痒みを感じるようになりました。鏡で痒い箇所を見てみると、頭皮が赤く腫れており、抜け毛も増えてきたので、心配になって皮膚科で診てもらったところ、脂漏性皮膚炎と診断されたのです。病院でステロイド系の薬を処方され、痒みはなくなりましたが、今度はフケに悩まされるようになり、数か月で薬の使用を中断してしまいました。

薬に頼らず症状を改善したいと思い、1日2回洗髪するようにしましたが、逆に症状が悪化してしまいました。よくよく調べてみたところ、頭皮の脂を落としすぎると、過剰に皮脂が分泌されて逆効果だと分かったので、これはすぐに止めました。

美容師の友人に聞いた話では、髪を洗うときはゴシゴシ洗うのではなく、指の腹でやさしく洗い、しっかりすすぐことが大切だそうです。これを聞いて私も髪の洗い方を変えました。

次に、取り組んだのが生活習慣の見直しです。先ずは食生活を見直し、今まで肉や揚げ物中心だった食事を、魚と野菜中心のメニューに変更しました。数か月続けた結果、いつも脂ぎっていた髪がサラサラになりました。

また、週末は明け方近くまで飲み歩くことも多かったのですが、これも止め、規則正しい生活を心掛けるようにしました。このほか、頭皮を清潔に保つため、枕カバーやバスタオルをこまめに交換するようにしたところ、随分症状が改善され、今ではほとんど頭皮に痒みを感じることはありません。

頭皮の脂漏性皮膚炎に悩まされている人は、生活習慣を見直してみると良いと思います。”